月命日・・・きっと嘆いている

2回目の月命日。
「もう」なのか「まだ」なのか・・・。

いずれにしても、少しずつありようは変わってくるけれど、
残された者の、悲しい気持ちや喪失感に変わりはない。

未だに、大切な人のご遺体が見つからない人もたくさんおられ、
たくさんの無念や悲しみに堪えている多くの人々の姿を思い、
思わず東北方面を向いて手を合わせてしまう。

ところで、復旧、復興という言葉をたくさん耳にするが、
まだ多くの人が劣悪な避難所に避難している真っ最中。

仮設住宅を作ることは大事だけど、作るから・・・で済む問題じゃない。
今、この時の生活をどうするかが大事。

亡くなられた方々は、残された家族や親族、知人の現状を見て、
きっとあの世で嘆いている。
・・・というか心配で成仏できないんじゃないか?。

仮設住宅に入れる日は、まだ先のことになりそうな様子。
なら、せめて避難所の環境をもっとよくしてあげてほしい。
寝具、食事、衛生、プライバシーの改善etc・・・・

枝野官房長官がおっしゃっていた。
「国民の安全と健康を守るのは政府の役目」
これはそのまま避難所での生活にも当てはまる。

仮設ができるまで、何か月かの我慢だから・・・・?
でも、もうすでに2か月間も我慢してきている。
もういいかげん、体力的にも精神的にも限界だろう。

若いうちは多少我慢もきくけれど、
お年寄りはもう限界を超えているだろう。
実際、たくさんの方々が、介護区分があがっているらしいし、
持病を悪化させたり、新しい病を抱え込んでおられる。

とにかくゆっくり眠れる寝具と環境、
年齢や病状にあったまともな食生活、
身体を伸ばしてゆっくり入れるお風呂、
医療や介助・介護、メンタルケア・・・・

仮設住宅ができた暁には、無駄になってもいいじゃないか。
二重床にして、床に通気性とクッション性のある素材を使う・・・
収納式畳ベットや収納式衝立のようなものを活用しながら、
風通しも考えつつ、プラーバシーにも配慮できるブース化する・・・
吸音材や防音材を適材適所で使っていく・・・

オフィス用日や家庭用家具にでも、
探せばいくらでも活用できそうなものはあるんだし、
予算さえつければ、どうにでもなるんじゃないのか?
そんなことで、無駄だとか文句つける国民はいないんじゃないのか?

必要なくなったら、次の有事のために保管しておいてもいいし、
仮設住宅にそのまま持って行ってもらってもいいじゃないか。

本当は、ご高齢の方や持病を抱えた方は、
ホテルや旅館などに避難していただいた方がいいんだろうけれど。

これから、梅雨の時期になる。
そして、くそ暑い夏・・・台風の季節・・・

がれきの撤去とともに、
避難生活の改善が早く進みますように・・・・

そう祈りつつ、コップを2つ用意して1人で乾杯。



この記事へのコメント