重要なことは電話で。できれば会って。

デリケートな問題。
例えば、拘束(どうしても目が離れてしまう場合、居室へ入れ施錠する)。
例えば、多動防止のための食後の座位保持装置の利用の可否。

そんな問題を、メールや手紙で行おうとすると、どんどんこじれていく。

顔を突き合わせて話すのが一番。
少なくとも電話。

施設側も、利用者側も、肝に銘じなくては・・・と思う。


ところで・・・・
アリスが通う生活介護事業所の母体法人は、
運営が厳しいのか、行政や地域の声にこたえようとしているのか、
たぶん、どっちの側面もあるのだろうが、ここ10年、新規事業に乗り出している。
重心の生活介護やら児童、成人それぞれのショートやら日中一時やら。
(ただ、どれもこれも赤字・・・制度の欠陥としか思えない)

本体の入所施設でのショートの受け入れなども、
経営陣は積極的に行っていかねばという意向があるらしい?
児童ショートを行っている流れで、希望者の増加の一途。

でも、職員数が変わらない中でのショートの受け入れは、
即、入所の利用者さんたちへの介助に影響してくる。

入所者さん達の家族同然の現場の職員さんは、当然それに異議や不満がある。
ショートの利用者さんたちにも思うような介助ができず、心のどこかで負担になる。
(前段の拘束のような話が出てくるのだが、やむを得ないが戸惑いはあるらしい)

上層部と現場との意思の齟齬が目に見えてきている。
利用者(の保護者)に対して上層部と現場を束ねる立場の方の言うことが違ったり、
会議の場で利用者(の保護者)を間に挟んで議論を始めたり・・・
困るんだよな。
先ずは、内部できっちりと調整してほしい。

受け入れるなら受け入れる。ダメならダメ。どっちでもいい。
問題点とその対処法を熟考し、出来ることできないことを、
内部で整理して共通認識として、現場も納得の上で結論を出してほしい。
組織としての考えを提示してもらわないと、利用者側は非常に困惑する。

こういう混乱は必ず多少なりとも職員一人一人に動揺を与え、
その動揺は、そういうことに非常に敏感な利用者本人に伝わる。
そして、職員の不満は、小さな悪意となって利用者に伝わる。

福祉事業所だって、ひとつの会社であり、そりゃ内部でいろいろあるだろう。
でも、それを利用者やその保護者にひしひしと感じさせてしまうのはなぁ・・・。

保護者が感じている位だから、働いている職員さんたちは・・・?
こんなごたごたに愛想を尽かし、職員さんが辞めないことを祈るばかり。